札幌実行委員会日記

【札幌公演情報】

日時

2004年11月17日(水)
18:30開演(18:00開場)

会場

札幌市教育文化会館大ホール

チケット料金
(税込・全席指定) 6,000円

問合せ
オフィスティンブル
Tel.011-272-0360

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11月9日(火)=第6回実行委員会=

早いもので公演前最後の実行委員会となりました。
先週6日(土)に北海道新聞夕刊に新・明暗の記事が載り、またもやチケットが動き出しました。
ラスト1週間にして驚異の追い上げです。
どうやら東京公演楽日に愛さんが札幌のPRをしてくださったらしいですが、これも一つの要因でしょうね。
流石にあと1週間ともなるといつものノンビリムードも少し引きしまります。
当日の役割分担(ロビー・もぎり・楽屋回り・物販・差し入れ・・・etc)
公演前にみんなが顔を会わせるのは今日が最後になりますので細かい打ち合わせをおこない、あとは各担当ごとに後日打ち合わせの予定。
特に打ち合わせが必要なのは差し入れ担当なのですが、こちらは結構前から準備をしていたお陰でバッチリ・・・だよね?!
夏の暑い時期から準備を始め、まだまだ先だと思っていた公演も間もなく開演です。
(桜)
 

11月3日文化の日「新・明暗」との再会

【ロビーはとってもは華やか】
行ってきました、世田パブ。観てきました「新・明暗」。劇場入り口では弘さんはじめ、スタッフの方達が丁寧に応対してくださいました。
ロビーでは、峠の茶屋のような店構えで明暗饅頭と日本酒が売られてました。売り子さんも峠の茶屋の娘っこみたいで可愛かったです。HPの札幌公演ページも「見てます」って言ってくれました。明暗饅頭はセット売りもしていて(初演の時はしていなかったような)、私は2個セットを買いました。賞味期限の関係で実行委員の皆さんには饅頭は買えませんでした、あしからず。私1人で2個食べちゃいました。ンまい!
【さて、肝心のお芝居】
役者さんの動きや場面展開によりスピード感があって、会話や心情吐露するセリフがテンポ良く耳に入ってきます。そして、くすっと笑えるシーンも多々。
初演も観たのですが、同じお芝居なのに印象が少し違うのはちょっと不思議。今回はスタイリッシュになってた気がします。なぜなのでしょう。
それと、初演の時は、見栄をはって内心アレコレ悩む主人公にちょっとばかし自分をみたりして、笑いながらも「アイタタタ」と密かに傷口を押さえてた気がするのですが、今回は、ワタクシ勝手に「クヨクヨすんな!前に進め!」という励ましエールを受けとってしまいました。不可読みしすぎ!?
【アフターパフォーマンストーク】
これは札幌では観られないイベントです。この日は永井愛さんと、夏目房之介さんのトーク。夏目房之介さんは苗字からお分かりのように漱石の縁者(孫)なのですが、知る人ぞ知る漫画の評論家です(みんな知ってたらごめんなさい)。いやもう、あの鋭利なナイフのようなお顔とお話を生で!と大層嬉しい私。
1時間のトークはとても示唆に飛んでいて楽しいものでした。房之介さんは、「明暗」について“宙吊りの視点”で描かれていると指摘し、「新・明暗」について、現代劇になっていること、笑いがあることが原作と違うとおっしゃると、愛さんは「明暗」をかなり笑いながら読んだと応酬(?)。「永井さんの好きな漫画は?」なんていう、この2人のトークだからこその質問もありました。(そのお答えからすると愛さんは漫画は読まれないようですね)。このトークの後、無性に「明暗」を読みたくなってしまいました。で、買ってしまいました。が、買うまで本を手にとり5分ほど悩みました。だって、ブ厚いんだもん!(なのに未刊とは)。
17日の札幌公演までに読み終える!これが札幌公演までの一大目標になってしまいました。
(あべ)
   

10月25日(月) =第5回実行委員会=

札幌は秋から一気に冬の気配。
初雪の便りもそう遠くないようです。
実行委員の中にも風邪で体調を崩している人が何人かいるようですが、役者さんやスタッフの皆さんにうつしては大変ですから早く治さなくてはいけないですね。
さて、札幌公演のチケットの伸びですが、流石に公演1月前ともなると足踏み状態だったのですが、最近の宣伝部長のメディア露出のお陰か息を吹き返したようにまた徐々に伸びはじめたようです。
今日の実行委員会でもお昼に放送された「ジャスト」を見ながらそんな話で盛り上がりました。
そしてもう一つの大きな話題は清酒「新・明暗」です!
やっぱり今日も終了後、佐々木酒造さんのお酒を飲みながらワイワイと盛り上がる酒好きの実行委員ですものお酒と一緒に付いてくるという二兎社オリジナル升に心惹かれないはずがありません。
また食いしん坊(私?)も多いものですから明暗饅頭にも食指が動きます。
札幌公演ではオフィスティンブルさんのお陰で両方共販売することが出来ます。
実は私も知らなかったのですが、公演会場等(酒屋以外)で酒類を販売する場合は許可が必要なんだそうです。みなさんご存じでしたか?!
お饅頭もなんとかという許可が必要だとか。
両方楽しみにしていたので本当にありがたいことです。
というわけで、札幌公演にいらっしゃる方は楽しみにしていて下さい。
明暗酒 1,500円  明暗饅頭 1個150円 で販売します。
明暗饅頭は毎回あっという間に売り切れてしまいますので早めの購入をお勧めします。

最初の写真は色づくナナカマド(写真1)、
お次は北大12階から撮った風景です。(写真2)
雪はすっかり消えましたが、昨日は真っ白でした(^^;)
札幌公演まであと2週間半。
二兎社の皆様、もっと寒くなっていますから覚悟して来てください(笑)
(桜)

 

10月6日(水) =飯炊き隊 発足=

初日の幕が開くのも目前ですね。
実行委員会の打合せも佳境に入ってきました。
今日は公演当日にキャスト&スタッフの皆さんに召し上がって頂く食事を作る担当『飯炊き隊』の打合せ会を行いました。
この企画は初回の実行委員会でも上がっていたのですが、やるとなると人手と時間が必要なので、当日休みの取れる人を確保することが先決で前回の実行委員会の時にやっとメンバーが決定したのです(有給4人衆とも言う)
メンバーは実行委員より4名(男性1名 女性3名)アドバイザー1名。
唯一の男性メンバー四宮シェフ(勝手に命名)をリーダーに、北海道の秋を満喫していただけるメニューを思案中です。
また、出来たてを食べて頂く企画などアイディアがたくさん出てとっても盛り上がった打合せになりました。
みなさん喜んでくださると嬉しいなぁ〜♪
(桜)

9月29日(水) =第4回実行委員会=

『新・明暗』札幌公演実行委員会もすでに4回目を迎えます。
早いもので、初回の顔合わせからすでに3ヶ月が経ちました。
今日は主催の北海道テレビさんの会議室を借りて打合せです。
まずはいつものようにチケットの売り上げ状況を確認し、後半の追い込みに向けての話合いをします。
特に今回は13日に行われたポスター&チラシ作戦の報告や今後の活動予定を詰めていきます。
ポスターは書店だけではなく、今後は実行委員の行きつけの喫茶店や飲み屋さんなどにも貼っていこうということになりました。
市内&近郊のみなさんのお近くに『新・明暗』のポスターが貼ってあるかもしれません。
キョロキョロして歩いてください。そしてお友達を誘って『新・明暗』を観に行きましょう!(^-^)
(桜)

9月13日(月) =ポスター・チラシ活動 報告=

実行委員2人で札幌駅近くの書店を回りました。
「店長さんに会った方がいい」との話で入るなり「店長さんいますか?!」で回りました。
最初のなにわ書房だけ店長不在で、対応も「えんげき? なに!?」という雰囲気。
ポスターOKは旭屋書店。事務所に通されて話を聞いてくれ感激(でも未だに貼っていないのはなぜ?)
アテネ書房、弘栄堂札幌駅地下は断られ、三省堂は難しいと言いながらレジ横にすぐにチラシを置いてくれました。
紀伊国屋(ロフト)は「どんなメリットがあるの?」と聞かれる始末(^^;)
文化の窓口、情報のステーションの役割を今や書店が果たせなくなっている。売り上げ第一なのか?!と思える対応が多かったのが残念でした。
(佐)

追記
この日以外にも実行委員各々が都合のつく時に書店回りをしました。
結果、何店かでポスターを預かってくれたり、チラシを置かせてくれたりするお店が増えています。
地下鉄大通駅のリーブルなにわでは、レジの後ろにしっかりと貼ってくれていました。(写真)
(桜)

8月19日(木) =第3回実行委員会=

今日は21日に迫った一般発売を前に、チケットの予約状況を確認し実行委員手売りチケットの配券、今後の広報活動について話し合いを行いましたが、メインは二兎社さんのご厚意により佐々木酒造さんから送られてきた日本酒の試飲会です。
実行委員は酒好きが多いのか、試飲会なのに手作りおつまみがいっぱいです。 
でも、ただ飲むだけじゃありません。試飲も大事な実行委員のお仕事なのですよ。
今回の公演でも同タイトルのラベルを付けたお酒が会場で売られます。
実行委員でもどんどん勧めて予約を取ろう!ということなったのですが、それにはまず味を知らなくてはいけない。ってね。
お味の方は大変おいしゅ〜ございました。
辛口ですっきりした飲み口。みんなクイクイ飲んでしまって、あっという間に空っぽ。
これは勧めがいがあります。まずは自分用に何本か予約決定です!

8月4日(水) =ついに蔵之介さんが札幌にやってくる=

第一回実行委員会の時、二兎社・弘さんから『もしかしたら蔵之介さんが札幌に来るかもしれませんよ』と言われどれだけこの日を心待ちにしていたことか!
しかし今回は雑誌、新聞の取材が3本、TVの生出演が1本、終了後は東京に急いで帰るらしい。
我々なんかと会う時間が取れるのだろうか?!などとドキドキ・ワクワクしながらいつも打合せ場所に使わせてもらっている札幌演劇鑑賞会の事務局で待機。
TV出演前にオフィスティンブルの伊藤さんから「5分だけそっちに顔出せそうよ」と電話が入り大喜びの実行委員(っていうか、私)
出演後まっすぐ車でこちらに寄ってくれるらしい。
TV出演が5時前後ってことは、もしかして6時前に来ちゃう?!
平日の6時に果たして何人の会社勤めの実行委員が集まれるのか?!
蔵之介さんをお迎えする準備をしながら、集まれそうな実行委員にメールを打ちまくったり、しかし来るのがどんどん早くなるとの連絡に慌てふためいたりと、まったく大変な騒ぎでした(^^;)。
そんな騒ぎの中、ついにドアがノックされました(>_<)。
初めて生で見る蔵之介さんの印象は“ソフトな人”。
『やっぱり声が素敵。背高〜〜い。』と、すっかりミーハーファンになってしまった私。
とにかく時間が無いため、ご挨拶もそこそこ写真撮影です。
みんなが手にしているのは、蔵之介さんのサイン入りウチワです。
その後、ゆっくりできないからお詫び(?!)にと、サインを何枚か書いてくださり、あっという間に帰る時間。
蔵之介さんが帰った直後、ドヤドヤと数名の実行委員が到着しましたが時すでに遅し。
残念ながらタッチの差で今回は会えなかったけど、その涙はいつか報われるよ、きっと(笑)。


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